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花魁の外八文字 八重桜 [東京散策]

花魁道中 056.jpg
 
妓楼から揚屋まで、道中が出来たのは吉原でも最上級の遊女でした。
花魁道中と言います。
黒塗り三枚歯の高下駄を履き、外八文字という足運びで歩きます。
かなり大股で歩かないと、いけない様な感じです。
こんな感じです。
 
今年、最後の花見に行ってきました。

花魁道中 002.jpg
 
出掛けた先は「浅草観音うら一葉桜まつり」です。
小松橋通り沿いには、八重桜が咲き誇っていました。

花魁道中 039.jpg 
 
祭のメインイベントは花魁道中です。
花は花でも、何の花を見に行ったのか、よく分かりませんですが。
理屈抜きで、少し見て行ってください。
 
花魁道中 050.jpg
 
足元と見てください。
外八文字です。
鬘と衣装で25㎏だそうです。
大変です。

花魁道中 092.jpg
 
花魁の前を歩くのは、禿です。
手に持つのは煙草盆です。

花魁道中 084.jpg 
 
花魁の後には振袖新造。
遊女見習いで、禿よりは年上です。

花魁道中 075.jpg

何しろ、高下駄ですから、若衆の肩を借りないと、バランスが取れないようです。
不便なものですね。

花魁道中 149.jpg

本日、道中の花魁は「藤浪」さんと、「象潟」さんでした。
先導する若衆が花魁の名の入った箱提燈を掲げます。

有名な花魁は、三浦屋の総角(あげまき)ですね。
歌舞伎の「助六由縁江戸桜」で名が知られています。
江戸東京博物館の展示がありますが、彼女の傍らに「揚巻」と書かれた提燈が置かれています。
道中の花魁の足元を照らす箱提燈です。

花魁道中 164.jpg

思わぬ目の保養ができた桜まつりとなりました。
納めの花見としは上出来の日となり、めでたし、めでたしです。


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